04 DAHON〔ダホン〕 SPEED P8を購入したんだけど・・・・
走行中に何だか抵抗感があり・・・
音もコーって音がするのでハブ〔hub〕調整してみる事にしました。

結論から言うと体感出来る程の効果ないです。f(^_^)ぽりぽり
ただ、音がコーって言うのは無くなります。
音がしないって言う事は厳密に言うと少しは良くなってるのかな???
まぁ、音だけでも解消出来るので良しとしましょう・・・・。

注:作業は自己責任において行なって下さい。

hub
まずはハブ〔hub〕って何????
簡単に言えばホイルの中心に付いてる部品の事です。
後輪では変速ギアー〔スプロケット〕があり、スプロケットを固定するパーツをフリーと言い
最近ではフリーがハブと一体式になってるので後輪ハブの事をフリーハブと言います。

自転車の部品では、最も重要パーツ!!!
直接回転する部分なので、ここがしっかり調整出来てないと走りに影響します。

もし、走りに不満足な場合ホイル交換が最も効果的なパーツと言ってもよいでしょう。
ホイルにはリム、スポーク、ハブとありますが、
アスファルトでの走行ではハブが最も重要なパーツだと思います。

ハブの構造 その一
04 DAHON〔ダホン〕 SPEED P8はFORMULAのハブを装備してます。
FORMULAのハブ構造は以下の通りです。
ボールベアリング〔青いパーツ〕を採用。
大きく分けてボールベアリング以外のハブにはシールドベアリングを使ってるハブもあります。
どちらもメリット、デメリットがあります。

シールドベアリングの特徴はハブ調整は出来ませんが、 シールドベアリングの方が精度は高いです。
ベアリングは規格が同じなのでグレード高いベアリング交換も容易です。
実際使った事はないですが、国産で高価なベアリングは1個、1万円以上もする物あるそうです。
問題はトラブルがあった場合はベアリングは交換となります。
その際、特殊な器具〔ベアリング抜き工具&打ち込み工具〕が必要となります。

ボールベアリングの特徴
はハブ調整ができ、ベアリングをばらし、日ごろメインテナンス次第では精度を維持出来ます。
トラブルがあった場合でも調整で対応出来ると言うメリットもあります。
問題はハブ本体がベアリングの受け口になってる為、徐々にハブ自体が劣化するので、交換の場合ハブ本体ごとになる。
ハブ内部にゴミが入ると傷が入り正常に作動しない場合もハブ本体の交換になります。
ボールベアリング&その他のパーツについてもシマノ以外のハブは対応してないと思います。

ハブ イメージ図 断面図
イメージの為、作成した物であるので実際のパーツ形状〔色〕は異なります。
構造上こんな感じと思って下さい。f(^_^)
注:上記に述べたようにすべての自転車がこのハブ構造ではないです。

ハブの構造 その二
ハブ本体ボールベアリング〔青い玉〕は回転しますが、
ハブ軸〔赤のパーツ〕玉押しボルト〔緑のパーツ〕ロックナット〔オレンジのパーツ〕はクイックで締めフォーク〔フレーム〕に固定されます。

ハブ調整は玉押しボルトを締め、緩めで、ボールベアリングハブ本体間の摩擦〔抵抗〕感を調整します。
玉押しボルトを締め過ぎるとボールベアリングハブ本体が密着され摩擦がおき回転率も鈍くなります。
その反面緩め過ぎるとボールベアリングハブ本体に隙間ができ、ガタがでます。
上手く調整した所で固定しロックナット〔オレンジのパーツ〕を締め込み固定します。
調整方法!
左図を参照・・・玉押しボルトで調整します。調整出来たらロックナットで固定し出来上がりです。

注意点は・・・・調整だけなら片方のボルトだけ触った方がいいです。
両方からするとハブ軸がずれ両サイド均等にハブ軸が出ない場合があります。

ロックナットを締める場合、必ず玉押しボルトはハブスパナで回らないよう固定して下さい。
ロックナットだけで締めると折角調整した玉押しボルトも回り締める事になります。
微妙な調整なのでエラー&トライして下さい。
目安は下記の作業編のホイルの持ち方でホイルを回し抵抗が無くなればOK!です。

工具「ハブスパナ」
ハブの分解、調整等に使用します。
通常のスパナより薄くなってます。
大体のハブは13ミリ、14ミリ、15ミリ、17ミリのハブスパナで対応出来ると思います。

DAHONのFORMULAのハブは13ミリと15ミリと17ミリの薄型スパナで調整出来ます。
フロントハブは13ミリ&17ミリで調整
リアハブは15ミリと17ミリで調整出来ます。

注:一部、特殊なハブもありこのハブスパナでは分解、調整が出来ない物もあります。

作業編

特に前輪ハブは問題ないですが、後輪ハブは何度調整しても若干固めで仕上がると思います。
これに付いてはたまたまかも知れませんが、ハブ内のグリスに関係すると思います。
前輪と後輪と同じグリス「固めのグリス」を使ってますが、後輪の方が、ハブ内の容量が広くたっぷりのグリスを使用してます。
ハブ調整をし、タイヤを手で持ってホイルを回してもグリグリ感がないのにホイルの回転性が悪い時はグリスを脱脂し
新しいグリス「粘度の低いグリス」を使用すると問題解決すると思います。

但し、低い粘度のグリスを使用した場合、こまめな整備が必要となります。
自己判断の上行なって下さい。
当方は低い粘度のグリスを使用してますが、今の所、問題ないです。「使用期間は半年程度ですが・・・」

前輪「ハブ調整」
前輪を分解の際は後輪分解を参照にして下さい。一部、フリーなどがありますが、基本的には同じ構造です。
後輪を分解出来れば前輪は分解出来ると思います。

まずはホイルを外します。
クイックを倒せば外れます。
ハブ調整の場合ネジも外します。
戻す場合バネの向きに注意!
フォークから外します。
ブレーキをオープンにし、ホイルを抜きます。
ボルトを手で固定しホイルを回転させ
ゴリゴリ感があればハブ調整
ハブ調整
上記の工程で作業
エラー&トライ
最終的にはスーって抵抗感なくなります。

後輪「分解」
前輪は調整だったので後輪は分解して見ます。
後輪のハブ調整の場合は前輪を参照して下さい。同じ構造なので工程は同じです。

キャップを外します。
ゴムのキャップなので簡単に外れます。
キャップを外した状態 ネジを緩めます。
両サイドからハブスパナで挟みネジを緩めます。
ロックナットを外します。 後輪はロックナット玉押しボルト
の間にスペーサーが入ってます。
玉押しボルトを緩めます。
ボールベアリングが入ってます。 片方のナット類を外すと外れます。
スプロケ外さないでも作業は可能です。
ボールベアリングは無くさないよう注意!
スプロケ側のボールベアリング
ボールベアリングは無くさないよう注意!
外したナット類!!! パーツ類
洗浄しグリスUP!逆の工程で組み付けます。
エラー&トライで最終的にはスーって抵抗感がなくなります。
すごく感動し期待しましたが・・・・冒頭にも書きましたが、以外に体感は出来ませんでした。
気持ち程度ですが、漕いだ時の蛇足感は若干伸びたような・・・・気のせい程度でした・・・残念・・・とほほ・・・・
作業は自己責任において行なって下さい。

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